⑫まるる妹 新疆旅日記 ~最終日・帰国~
どうも~ かっぴーです☆
9日目 8/19(日)
最終日。朝の飛行機で北京から関空へ帰るのみ。
飛行機も特に遅れず、定刻で帰国~◎_(_^_)_
今回のシルクロードの旅はこれで終わってしまいました。
あっという間の9日間で、あと一週間ぐらいは滞在したかったなあ~(‘Д’)
という感じです。
今回の旅で欲を言えば、街歩きが好きなので、もう少し街をテクテク彷徨いたかったな~なんて…思ったりもしましたが、実に充実した9日間でした\(^o^)/
また、行きたいです!!
最後になりましたが、ここまで読んでくださった皆様、どうもありがとうございました!(^^)!
このブログを通して、少しでもシルクロードに興味を持っていただければ、かっぴーも幸いです!!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
新疆、また会う日まで~💛
⑪まるる妹 新疆旅日記 ~ベゼクリク千仏洞・火焔山~
どうも~ かっぴーです☆
8日目 8/18(土) ついに新疆で過ごす最後の日(´;ω;`)
専用バスでトルファン観光。
高昌故城と『西遊記』にも登場する火焔山を経由後、ベゼクリク千仏洞へ。
まずは高昌故城へ。麴氏高昌国から高昌ウイグル帝国にかけ約1000年間Σ(・ω・ノ)ノ!都として栄えていたところ。
7世紀、高昌国の人口は約3万6千人で、その1割は僧侶だったそうな。
火焔山。名前の通り暑くて火の山のよう。
高温の砂の中で作る半熟卵。一つ3元(約50円ほど)
教科書で見た、憧れのベゼクリク千仏洞。まさかこの地に自分が立っているとは…!!
西遊記をテーマにした広場にあった巨大な如意棒。
実は巨大な温度計でもあり、67℃を指している。とにかく熱い!!
⑩まるる妹 新疆旅日記 ~新疆ウイグル自治区博物館・トルファン~
どうも~かっぴーです☆
7日目 8月17日(金)
空路にてクチャ→ウルムチへ戻り、新疆ウイグル自治区博物館を見学。
その後トルファンへ。
新疆ウイグル自治区博物館。新しくてきれい。
あの有名な「楼蘭の美女」のミイラともご対面できた!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
専用バスでトルファンへ。
40度以上で、とてつもなく暑い。。。(◎_◎;)
交河古城を見学。
そして、ウイグル族の農家で民族舞踊を鑑賞しながらの夕食。
こちらのラグメンがこれまた、んまい!!😋
舞踊もノリノリ。軽快なテンポが見ていて飽きない(^^♪
ごはんを食べながらふと天井を見上げると、マスカットがたわわに Σ(・ω・ノ)ノ!
そう、ここトルファンは葡萄の名産地。
干し葡萄も有名で、ワインも生産されているそうな。
⑨まるる妹 新疆旅日記 ~キジル千仏洞・スバシ古城跡~
どうも~ かっぴーです☆
6日目 8月16日(木)
昨日到着したクチャで終日観光。あの有名な西遊記の三蔵法師がインドへ向かう途中、立ち寄ったといわれる塩水渓谷、キジル千仏洞を訪問しました。
塩水渓谷。塩らしき白い塊がたまっている。
キジル千仏洞の入口付近には、大きな大きなポプラの並木道。
心なしか涼しい_(_^_)_
これが、かの有名なキジル千仏洞か!!
窟の中に入るには炎天下の中、山登りならぬ崖登り?をせねばならん(*_*;
若干アタマがふらつく…
「熱い~(←誤字だが、本当にこの時はこの漢字が相応しい)」
「しんど~」などブーブー言いながら、テクテク崖登りをすると、
なんということでしょう!緑豊かなオアシス的な空間が広がっている!
窟の中をお見せしたいですが、写真はNG(>_<) 残念!
それぞれの窟の中にある壁画には、一つ一つ物語があるらしく、窟案内のスタッフが説明してくれた。
『因縁物語』や『本生物語』とか、ちょ、因縁…って(;・∀・)
と思うが、そういう意味はないらしい。
いろんな窟を見学後、我々一向はスバシ古城跡へ。
スバシとは「水の流れるところ」。
魏晋から唐代にかけての仏教寺院で、新疆では最大だそうだ。
ただただ広大な景色に、圧倒される(@_@)
最後にクチャのバザールへ寄りホテルへ。
⑧まるる妹 新疆旅日記 ~新疆グルメレポート ~
どうも~かっぴーです☆
この新疆ウイグル自治区旅行の話の中で、友人に食べ物とか大丈夫?とよく聞かれました。
旅行記の箸休めも兼ねて、新疆のグルメレポートをしていきたいと思います!(^^)!
約7割は中華料理で、約3割はウイグル料理でした~
ウイグル料理の代表格とも言えるのがこのラグメン。
うどんに似たコシのある麺の上に、トマト、ピーマン、玉ねぎなどを炒めたソース。
意外とあっさりで、大変おいしく頂けた😋
ウイグル風ピラフのポロ。美味😋 よく羊肉がゴロッとのっかってあった!
カシュガルの旧市街で食べた烤包子も美味。
これは牛肉と羊肉の合挽きの餡を、薄いナンの生地で包み焼いたもの。
香ばしくサクサクした生地の中から、肉汁が溢れ出てきて、ジューシー😋
バザールで、煙をモクモクさせていた羊のケバブも、とっても美味だった😋
炭火焼で、全然羊の独特の匂いがしない。味付けも塩コショウとシンプルで、美味しい!
羊肉は脂も少ないし、さっぱりヘルシーでいくらでも食べられちゃう!
初日の動物市で飲みたかったザクロジュースを、高速サービスエリアで瓶入りを発見!
見た目からして激甘に違いないと決めつけていたが、そこまで甘すぎずしっかりとザクロの味もしていて、意外に飲みやすかった😋
名前は不明だが、ポロとよく添えられていたお漬物のようなもの。
長い千切り状のパプリカやニンジンを、酢や香辛料で味付けしている。
スパイシーで酸っぱ辛く、くせになるお味。
⑥まるる妹 新疆旅日記~ホータン博物館・マリクワット古城跡・白玉河~
どうも~ かっぴーです☆
4日目 8/14(火) 専用バスにてホータンへ。
白玉石とクルミが有名な町、ホータン。その昔、白玉石と絨毯で栄えたんだとか。
ちなみにホータンの漢字表記は、和田。
わたしの友人に和田さんという人がいて、「和田博物館」「和田市立病院」とかあって、いちいちクスッと笑える町でした。
ホータン(和田)博物館。レトロでこじんまり。
昔のお皿や壺、ミイラの展示もあった(;・∀・) 髪の毛も残っていて、かなりリアル。
その後バスで、マリクワット古城跡と近くを流れる白玉河へ。
マリクワット古城は、とある村の中にある。
そこの住民と子供たちが我々を出迎えてくれた。
村の奥様方が運転する三輪車に子供たちと一緒に乗り、いざマリクワット古城跡へ!
砂漠に着くと、道はさっきよりもガタガタに。
はしゃぐ子どもたち
子どもたちは、初めは恥ずかしそうにしていたが、こちらが中国語で話しかけると、いろいろと話してくれた。
リュックサックからノートを取り出し、練習した漢字を見せてくれたり、いろいろな石をくれたり、食べかけの袋ラーメンの残骸をくれたり…。
どの子も目がキラキラしていて、とても素敵で可愛い°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°!
白玉河(ユルンカシュ)
白玉石を探したが、もう既に取りつくされている感がした…