⑨まるる妹 新疆旅日記 ~キジル千仏洞・スバシ古城跡~
どうも~ かっぴーです☆
6日目 8月16日(木)
昨日到着したクチャで終日観光。あの有名な西遊記の三蔵法師がインドへ向かう途中、立ち寄ったといわれる塩水渓谷、キジル千仏洞を訪問しました。
塩水渓谷。塩らしき白い塊がたまっている。
キジル千仏洞の入口付近には、大きな大きなポプラの並木道。
心なしか涼しい_(_^_)_
これが、かの有名なキジル千仏洞か!!
窟の中に入るには炎天下の中、山登りならぬ崖登り?をせねばならん(*_*;
若干アタマがふらつく…
「熱い~(←誤字だが、本当にこの時はこの漢字が相応しい)」
「しんど~」などブーブー言いながら、テクテク崖登りをすると、
なんということでしょう!緑豊かなオアシス的な空間が広がっている!
窟の中をお見せしたいですが、写真はNG(>_<) 残念!
それぞれの窟の中にある壁画には、一つ一つ物語があるらしく、窟案内のスタッフが説明してくれた。
『因縁物語』や『本生物語』とか、ちょ、因縁…って(;・∀・)
と思うが、そういう意味はないらしい。
いろんな窟を見学後、我々一向はスバシ古城跡へ。
スバシとは「水の流れるところ」。
魏晋から唐代にかけての仏教寺院で、新疆では最大だそうだ。
ただただ広大な景色に、圧倒される(@_@)
最後にクチャのバザールへ寄りホテルへ。